HPVワクチンを接種しましょう

子宮頸がんは、子宮の入口にできるがんのことです。
主にウイルス感染が原因で、初期には自覚症状がほとんどなく、気づきにくい病気です。
予防方法は“ワクチン接種”と“検診”があり、『小学6年生~高校1年生の女子』はHPV(子宮頸がん)ワクチンが接種できます。

接種ワクチン

シルガード9
(9価HPVワクチン)

対象年齢

⦿~14歳11か月 / 2or3回
⦿15歳0か月~   / 3回

15歳の誕生日前日までにスタートすると、接種回数が2回で完了できます。
その場合は1回目より6か月以上(最短5か月以上)あけて接種する形となり、有効性は3回接種と比較して同等とされています。
もちろん希望があれば3回目接種も可能であり、公費の対象です。

子宮頸がんをもっと知ろう!詳しくは「もっと知りたい子宮頸がん予防」の情報サイトをご覧ください。